その後,白馬中学校1年生の代表生徒3名による「アーカイブを活用した防災教育」の成果報告として,各グループで調べ,学んだことの発表が行われた。総合の時間では,アーカイブの被害の様子を記録した写真や実際に被災した方のインタビュー動画を活用し,自分たちで調べ,学んだことをまとめていた。次に,両村の村民を代表してアーカイブのインタビューにご協力いただいたお二人にお話しいただいた。


 白馬村の方には子育て世代代表として,そして女性視点での防災減災についてお話いただき,子ども達や女性にとって何が必要かなどのメッセージを発信していただいた。また,小谷村の方には,避難所と仮設住宅での避難生活についてお話いただき,当時の思いや5年を経て考えていることなどをお話いただいた。


 あわせて,学校現場での防災教育について,白馬中学校と小谷小学校のそれぞれの校長先生にお話しいただき,それぞれの学校で子ども達に伝えている防災,自分の命を守ることの想いや取り組んでいる活動,今後についてなどお話いただいた。最後に,両村長から震災から5年経過したことに関してや,今後のそれぞれの村での防災減災への取り組みについての想いを語っていただいた。