本会には,20代から80代まで幅広い年齢層の方に参加いただき,アーカイブを遺し,活用し,地域住民が主体となって取り組んでいくことの大切さが伝わったものとなったといえる。さらに今後は,アーカイブに過去の災害の情報もアーカイブ化することで,地震だけでなく水災害などの災害を学び,防災の意識向上が図れることが期待される。

【アンケート結果(一部抜粋)】 回答者数37名

● アーカイブに載せてほしい内容,改善点,活用方法

・動画の画面サイズを大きくしてほしい(Windows Tab(Arrows)でも動くのか不明

・短い動画などがあるとわかりやすいと思いました。(アーカイブ紹介動画、地震の紹介動画、アーカイブのまとめ動画)

・地域住民が主体性をもって取り組むことが大切だとわかりました。日頃から防災意識をもって生活したいと思います。

・まだ見たことがないのですが(帰って見ます)、災害の記録として復興の歩みを後世に残し、白馬村の村民の力強さを後の世代に残す、村民の宝として残すこと、村民の誇りにつながると思います。災害の状況を踏まえて村民の学習の場(他から白馬村を訪れる人々が立ち寄る場所)を作って頂くことを希望します。

・記録の保管についていかに大切か知りました。紙ベースで残すかデータで残すかが問題。無くならない方法で是非。

・本震の前に余震があったと聞いています。そのことをまとめて(どの辺で感じた、何回感じたなど)周知できるようにしてもらえれば次回、あるいは他の地域にも役立てるのではないでしょうか。避難所のことは特に女性から意見が出ています。イタリア(だったか?)の避難所はキャンプ用テントを各家族にあてがうと聞いています。地震、災害が非常に多い日本で、スポーツメーカーとタイアップした取り組みが必要と考えます。そのような取り組みをしている自治体や県を紹介してもらいたいです。

・今後は地震だけではなく台風、地滑り、雪崩もあるので広い面で又考えるべき

・今後活用や広報していきたいと思います。防災・減災に努めていかねばと痛感しました。ありがとうございました。

・パソコンやスマホを使っていないので、アーカイブを見ていません。こういう機会に学ぶことで自分の身を守る。次世代に伝えていくことの大切さを再度学びました。

・極めて大事な事であり、未来に伝えてほしい。アーカイブの存在をもっと知らしめてほしい。両村、信大のHPに目立っているのか?

・歴史から見る災害 県歴博等にとてもわかりやすく大切な災害の資料があります(古文書等)。備える大切さが自然災害の人に与える被害の様子から伝わります。忘れたころにやってくる。

・道路・農地の被害と復旧の様子

・広く村民にどう広めていくかが大切です。関係のない人は関心が薄いので広めて下さい。

● 意見等

・小谷小5年 実施報告します

・防災の核は学校、地区の自治会ですが、若いという点で学校が特に優れていると感じます。小学校の低学年から地域の地形や地層など、生活していく上での時によって障害になる点を理解し、積極的に関われるよう毎日の教育活動の中で育ててほしいと思います。

・今住んでいる長野市、実家のある千葉での台風被害を目の当たりにし、「何かできることはないのか」という思いで参加した。大きなことはできなくても、自分のこととして捉えること、想像することが大切だと改めて感じた。そのために画像、映像、地図、QRコードつきの看板は有効だと思った。千葉では高齢の住民が多く、「お客様になってしまっている」と嘆く町の職員の声を聞いた。廣内先生が終始「住民がどうしたいか」とおっしゃっていて、それは本当に大事だと思った。

・アーカイブをQRコードでいたいと思ってやってみましたが、アプリが必要とのことで申し込むと、月々の料金が発生するようです。今日のお話(廣内教授)だと、サイトでもQRコードで情報が得られるようですが、課金されるアプリが必要だと使用頻度は減るのではないでしょうか。

・白馬村村内在住ですが、堀ノ内エリアに大きな被害があったことはもちろん知っておりますが、その他の地区ではどの様な被害・状況にあったのかが知りえませんでした。当時、各地区の被害状況を知っていればまた異なった形の活動ができたかと思いました。

・身近にある自然を知ること→自然の防ぎきれない力を知ること→が防災に備える。体験が薄れていく中で語部とともに世代に継いでいく(民間サポーター)為に必要だと思います。

以上